オープン間近の天草市複合施設に
propeller松下さん作の「天草ヒノキの家具」が納入されました!

複合施設天草ヒノキ家具1

複合施設天草ヒノキ家具2

ヒノキのぬくもりのある清浄さ、
そして無垢ならでは本物の素材感、
軽やかなデザインは抜け感もあって
空間を素敵に上質にランクアップしてくれてます。

いま、都市部でも
非住宅(オフィスや商業施設)への木づかいがすすんでいます。
木造建築の規制(制限)が緩和されたことや
メンタルヘルスの観点で木が心身に与える良い影響への期待も
利用がすすんでいる理由ではないかと思います。

また、SDGsが世界をリードする価値観となり
環境や社会課題への配慮という時代の要請もあって
木材を使う事例が増えているようにも感じます。

物事を長い目で見て
持続可能な社会を実現する時代、
自然の資源を材料にして人(職人)の技でつくったものの良さは
言葉にしなくても感覚で伝わるものだと思います。

それが伝わるうちは
まだまだ木の可能性はあると信じて、
地域材の使い方を地域で考え
地域で活躍する職人さんの技も
大事に大事に受け継いでいきたいものです。

天草ヒノキプロジェクトは
引き続き「天草の木づかい」を考え、すすめてまいります!

2月13日、

天草地域森林組合さん(素敵な木造建築!)にて開催しました

天草の木づかいセミナーは

ご興味をお持ちいただいた多くのみなさまにご参加いただき

大盛況のうちに終了しました。

 

冒頭、天草工業高校機械科の生徒さんグループによる

天草ヒノキプロジェクトと連携した活動の研究発表が素晴らしくって、

大人がパワーと刺激をいただきました!

 

若杉氏の基調講演では

地域を巻き込んだ木づかいの事例、

未来は私たちの手の中にあること、

熱く、すりこまれました!

 

荒木氏のレクチャーでは

ヒノキの性能や活用をわかりやすく解説いただき

充実した地域の資源に対して

あらためて意識が向き、関心が高まりました!

 

天草ヒノキプロジェクト、

発足から三年。

 

木工や雑貨のプロダクトの開発、

家具の開発、

そして建築(木質化)への拡大、と

関わるみなさんが

それぞれの分野で持ち前の技術やアイデアを出し合い

積極的な取り組みと、業種を超えた連携が

実を結びつつあることを実感できた1日でした。

 

天草産の木材の利用をすすめていくには

地域のみなさんに、

木の良さを

そして天草に豊富な資源があるということを

もっともっと知っていただかねばなりません。


天草ヒノキプロジェクトは、今後

ヒノキをはじめとした天草産の木材全般に幅をひろげ

“天草の木づかい”活動を展開してまいります!

森林組合2

森林組合1

森林組合3

森林組合4





213日、

天草産木材の活用を地域の未来につなげる

天草の”木づかい”セミナーを開催します。

 

開催概要(リンク)

 

このセミナーに、

天草ヒノキプロジェクトと連携して事業を盛り上げてくれた

天草工業高校機械科の生徒さんが

研究成果を発表してくださることが決定しました!

 

第31回熊本県工業高等学校生徒研究発表会で

熊本県工業連合会会長賞を受賞された実績も。

 

さまざまな立場で

ゆるやかに連携をめざし、

天草の木をいかして未来につなげるセミナーです。

どなたもふるってご参加ください!(参加費無料)


【開催概要】

日時:令和2213日(木)

場所:天草地域森林組合 大会議室

プログラム

14:00 開会挨拶

14:10 基調講演「木がつくる、地域の未来」

    講師 若杉浩一氏

  (プロダクトデザイナー、武蔵野美術大学造形構想学部教授)

15:20 レクチャー「熊本県でのヒノキに関する研究について」

    講師 荒木博章氏

  (熊本県林業研究・研修センター 林産加工部長)

16:10 地域材の利用推進制度等の紹介

    熊本県広域本部林務課より

 

【お申込み方法】

以下必要事項を添えて、下記天草ヒノキプロジェクト事務局までお申込み下さい。

・お名前

・所属

・電話

E-mail

 

【お申込み先/天草ヒノキプロジェクト事務局】

電話 0969-22-4316

ファックス 0969-23-8513

 E-mail imamura-t-dw@pref.kumamoto.lg.jp


2/13天草の木づかいセミナーチラシ

2/13天草の木づかいセミナーチラシ

ヒノキとスギの違い

わかりますか?

 


ヒノキの木

ヒノキの葉っぱ

こちらがヒノキ(木部と葉っぱ)で


スギの木

スギの葉っぱ

こちらがスギ(木部と葉っぱ)です。



日本では古来より

ヒノキの樹皮は桧皮葺(ひわだぶき)といって屋根部分に

そしてスギの樹皮は外壁に使われてきました。


素材としての寿命もとっても長く

製造や廃棄の過程でも環境に負荷をかけない

究極のエコ素材ですね!


そして木という素材は

自然の力を借りた「植える→育てる→使う」という営みによって

永続的に供給が可能です。

 

天草地域の林野率は県の平均より高く

その約4割が人工林。


そしてその人工林のヒノキとスギが

今、使いどきを迎えています。

 

天草ヒノキプロジェクトは

木材の地産地消をめざし

ヒノキをはじめとした天草産木材の利用をすすめてまいります!

木の空間が与える安らぎや心地よさは

人間が本能として感じるものではないでしょうか。

中でも、ヒノキは

日本人にとってよりイメージの良い木材であるともいえます。


天草の人工林の7割を占め

利用期を迎える天草ヒノキ。

この地域資源をいかした新商品として

天草ヒノキの軽トラハウスが誕生しました!


天草ヒノキの軽トラハウス1


天草ヒノキの軽トラハウス2

 

断熱材入りに加えて太陽光パネル搭載。

照明プラスα程度は十分に自家発電可能です。

 

小さなオフィスに、

秘密基地に、

趣味の部屋に、

災害時のプライベート空間の確保に、

移動できる木質空間として

「こう使いたい」

「あそこへ行きたい」

軽トラハウスを前に大人たちの夢が広がります。


天草ヒノキプロジェクトは

引き続きヒノキの利活用をすすめると同時に

ヒノキの空間や商品を紹介してまいります!


 

※当商品は軽トラに載せる“積載物”としてのヒノキ空間ですので

道路交通法に則ったお取り扱いが必要です。

 

製造販売:原田製材所(栖本町)

お持ちの軽トラに合わせた受注製作となります。

電話:0969-66-2179
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