世界有数の森林大国、日本。
私たち日本人の生活は永きに渡り
たくさんの木に囲まれているといっても過言ではありません。
日本の木の産地と人をつなぐデザインプロジェクト
「コイヤ」の展示会(@無印良品東京有楽町店)に
天草ヒノキプロジェクトのメンバーでもある
propeller(松下木工所)さんの
ベンチやテーブル、椅子が展示されています!
産地の素材を使って道具を作る。
「コイヤ」は、
そこにデザインを吹き込むことで
産地、つくり手、つかい手、を木でつなぐ
そういうものづくりを提案しています。
松下さんの天草ヒノキの家具も
デザインの力で
これまでのヒノキとはまた別の
新しい存在感を放っています。
そして、産地、つくり手、つかい手が
木でつながっていくその気配を
アマクサローネで感じることができました。
地域の資源を使って
地域で作り
地域で使い
地域で育んでいく。
そういうものづくりが
地域の伝統や文化、風景を作っていくと考えると
今、もう一度ものづくりを見直していい時期かもしれません。