「日本の伝統をできるだけ残しつつ、明るく自然なスタイルで現代風にアップデートしたい」
と、古民家を丁寧にリフォームされたリトルイングランド英語教室さん。

古民家再生1

古民家再生2

古民家再生3

この素敵な空間に天草ヒノキのフローリングも取り入れてくださり
「I’m very, very happy with the new look and it opens a new aspect on my living space.」
と、お写真と共にメッセージをいただきました。

古民家のような建物は、
取り壊してしまうともう同じものは建てられないといわれます。

地域に根ざす建築を大事に、活かせるものを活かしながら、
新たな視点や価値観で再構築された空間。
お写真からも物語が伝わってきます。

例えば不思議なダウンライトの配置は、
なんとオリオン座にちなんだものだそう😳
そして襖のデザインは
青井阿蘇神社に新たに開館した隈研吾さん設計の国宝記念館から引用されたとか。
so coolですね。
建具フェチの私としては、
和と洋ミックス感のある建具も目に留まり
建具師さんの空間を仕切っておさめるお仕事にも惚れ惚れします。
天草ヒノキのフローリングも気に入っていただけて嬉しいです。
天草の気候風土で50年以上の年月をかけて育った木ですから、
この土地の暮らしにしっくりと馴染むはず。
冬はあったか、夏はひんやり人肌に伝わり、
足元から自然素材の心地よさを感じていただけるのではないかと思います。

リトルイングランド英語教室さん、どうもありがとうございました😊

***

日本には「畳」という独自の床材もあります。
これも受け継いでいきたい文化であり様式であると思います◎

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天草ヒノキプロジェクトは
「木」にまつわる様々な業種が連携し、
天草産材の活用を通して
地域の資源、技術、文化の次世代への継承と
地域の持続可能性の向上を目指しています。

◉ショートムービー「木を巡る」
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