カプチーノに添えられたシナモンスティック。
その風味を味わった山の男が
「これは何?これなら天草にもあるよ」と。
見せてくれたのは
やむ無く伐られたニッケイの木の根でした。
細く伸びた部分を切り取って香りを嗅ぐと
まさに懐かしのニッキ!
(子どもの頃は存在が謎だった「ニッキ飴」の香りがふわっと蘇る)
丁寧に洗って、ホットミルクに入れて
マドラーのようにかき混ぜ香りを移すと
一般的なシナモンの甘い香りとは違う、
和風のシナモン風味にちょっとした特別感があります。
そんな話をしていたら、別の山の男が
「ニッケイならいつもの山にもあるよー」
とニッケイの樹皮を削って届けてくれました!
本物の山の男たちの体験知に感動しつつ
樹皮を試してみたら
根より少しマイルドな印象です。
木って面白い。
もっと活かせるし、楽しめるはず。
木と、飲・食。
いくつか可能性やアイデアの種はあるものの
今はそれを探求し形にする余力がないことが悩ましいです。。。